褒められること

私はこれまで褒められる経験が本当少ない

それは今まで違うことをしてきたからかもしれない

 

私はクラシックバレエをしてきた

先生から褒められることはなかった

そんな世界だというとそうかもしれない

そこで私は頑張れなかった

でも続けるしかなかった

毎回泣きながらでも上達せず

不得意ばかり

先生の様子を伺いながら間違えないように緊張感をもつ時間が2時間

そこで人の様子を見ることを学んだのだろう

怖い

怒られる

そこの恐怖心がずっと続く時間

5歳から始めて刷り込まれる恐怖心

慣れることはなくただ苦痛な時間だった

でも辞められなかったのは母の圧力

自分ができないことを私にさせていた

でも私が母を超えると嫉妬をする

そして私の幸せより自分の幸せを優先し

私は幸せになるにはどうしたらいいかわからなかった

 

そして今、歌うことが好きだったことを思い出し、ボイトレ教室に通うことにした

先生に褒められる

それがどれほど嬉しいか

幸せに満ちる心

自信がつけばいいなぁと思ってる

 

私は普段販売員として仕事をしているが

そこでお客様から喜ばれることがグンと増えた

喜ばせ過ぎて違う方向に行った方もいらっしゃるけど

喜んでもらえること

私も楽しく接客できることが何よりも幸せ

子供からご年配の方まで

私は人は大好きだ

話を聞くこと

話すことは苦手だけど(というか知識が浅く致命的)

もっともっとたくさんの人に喜びを与えたい

何が私も人も喜ぶのか

それがお金になってめぐればいいんだが

まだ仕事がバシッと決めかねる

 

と、ここで出てくる不安感

仕事を知らないから怖いのか

環境が変わることの不安か

人間関係をイチからはいい

覚えることがゼロからなのはいい

ただ怖い

 

普通より少し上を知っておかないと不安なのかもしれない

だとしたらたくさん知らないといけない

様々なことを知る

学ぶ

死ぬまで学ぶ

 

頑張るしかない